20歳の作品を

2019年2月28日
昨日は 音の葉のコンサートだった。

「これはぼくが20歳の時に、まだ東京の害に晒されてない純粋な時に書いた曲で、、、」と ピアニストであり、作曲家であり、そして指揮もするという 
森 亮平さんが ご自身の作品を 演奏してくださった。

その曲は 仰るとおり、純粋で 瑞々しくて 美しさに溢れる曲だった。
こんな曲を20歳の時に書いたなんて、いったいどういう20歳だったんだ！

奇しくも この曲の初演は （ここに書いていいのかと今 躊躇しながらであるが）とても上手とは言えないフルートだったようで、最初の音が出ていなかったらしい。（笑）

昨日の演奏は 本当に美しかった。
あぁ、そうだった、この世は美しいのだった、と思い出させてもらったような気がした。

ありがとうございました。
昨日は なんだか本当に楽しかったです。