犬の話 その2

2018年12月8日(土)

うちの犬の名前は 「まめ」だ。
マメ ではなくて、 まめ。
病院などで マメ と書かれると「あ、ひらがななんで!」と 言ってしまう。
でも そこは 大事だ。

どうして「まめ」になったのか。
もう想像がついておられるだろう。
うちに来た時は まだ小さくて 豆のようだったから「まめ」になったのだ。

いや、いや、いや、いや、わかってるよ。
すぐに大きくなるって わかってるよ。
その時は どんなに小さい赤ちゃんだって 大きくなるって わかってるってば。
でも やっぱりその時は「まめ」だったんだから しかたがない。


そして ご多分に漏れず、大きくなった。
大きく、、、なりすぎた。
もう豆なんかじゃない。

でも よそにも そういう犬がいるだろう。
「コロ」とか 「チビ」とかいう名前の犬は だいたいが
我が家と同じ路線をたどっているのだろうと 想像に難くない。
こんなに大きくなるはずじゃなかった、というアレである。

まめがうちに来た時に ある人から
「ごふぁーん(ご飯の意)」と鳴く犬がいる、と聞いた。
たぶん 飼い主が「ほら ご飯だよ」というから 餌のことを ごはんというのを
認識できたんだろう。

それならば、うちの まめには 「にゃーん」と鳴かせてみよう、と思った。
そして それから 毎日 毎日 まめに向かって
「にゃーん、って言ってごらん、ほら にゃーんだよ」と
話しかけるのだが、もうすぐ2年になろうとしているが、まだ にゃんとも言わない。

これは 私の根気が足りないんだろうと、毎日毎日 飽くことなく 言い続けている。
「ごふぁーん」と言った犬がいるように、「にゃーん」と鳴く犬がいたって
いいじゃないか。
いつか 鳴くようになったら youtubeで 流そうと考えている。
その時は ぜひとも 聞いてほしい。
私の数年間の努力の賜物であるはずだから。