ワクワクが止まらない

2019年6月3日(月)

音の葉を10年続けてきて、私には 目標ができた。
それは 今の音の葉houseではない、別の場所に拠点を作りたい、という目標だ。
できれば 毎日でも コンサートを開催したい。
朝も昼も夜も、平日も休日も いつでも開催できる場所が欲しい。
どこからも比較的 アクセスしやすい場所に。

欲を言えば 窓から 緑が見えるところがいいけれど、
ビルの地下でもいい。
落ち着く場所だったら それは まったく構わない。

とにかく良い響きのある空間。
演奏家のみなさんが 気持ちよく演奏できる音響。
それは 聴く私たちにとっても気持ちが良いはずだ。

ピアノは 複数あって、ピアニストは 選ぶことができる。
しかも きちんと調律、調整ができていることは もちろんのこと、
こういう音が欲しいと思ったら それに応えてくれるピアノがあること。
ピアニストが あそこのあのピアノを弾いてみたい、と思っていただけるようなピアノがあること。

空間は 無機質すぎない、でも できるだけ色のない、
すっきりとしたものがいい。

客席は 50〜60席。
どこに座っていただいても お互いの気持ちが通じるような配置。
もしかしたら 後ろの席に向かって 少しだけ勾配しているかもしれない。
緩やかな勾配。

客席の椅子は とても大事。
その都度 入れ替えてもいい、と思っている。
その日のプログラムに合わせて、いろんなデザインの椅子があったら どんなに楽しいだろう。
たくさんのデザイナーさんがおられるから 椅子を紹介する場にもできたらいいな、と思う。実際に座っていただいて、気に入っていただいたら 購入できるシステムにしたい。そのために カタログも作ってみたい。
客席は ふたりで座れるベンチのような椅子があってもいいし、
北欧のデザイナーの椅子、アメリカの椅子、いろんな椅子があったら楽しい。
私の頭の中には 憧れの椅子が いくつもある。

そして コンサートを予約する時には ホームページからお願いするのだが、
会場の見取り図に、椅子の絵がたくさん書いてあって どの椅子に座ろうかな、と選んでもらい、その椅子をクリックすると 予約のフォームに進む、そういう予約の仕方だったら楽しいな、と思う。

当日は スマートに椅子に座っていただけるように、受付をさっと通れるシステムにしたい。

会場の近くには 小さなカフェもある。
できれば すぐ隣に。
コンサートが始まる前や休憩中、終演後、いつでもお茶を楽しむことができたら 嬉しい。たまには シャンパンやワインも楽しめたら 嬉しい。
そして ちょこっと美味しいものがあったら 幸せを感じる。
コンサートがない日でも ふと行きたくなるようなカフェ。
ひとりでふらっと静かに座れるカウンターもあるカフェがいい。

お掃除が行き届いているのは 重要。
私は自ら お掃除のプロに(ホテルのお掃除の仕方を教えてくださる方などに)教えていただくために 修行に入りたい、とさえ思う。
いつもピカピカに磨かれた鏡が洗面所にあると、すっきりする。
それは良い意味での緊張の空間を作ることになる。

いつかいつかそんな場所が欲しいのだ。
私の頭の中には その映像が見えている。
スタッフやお客様が動いている様子も 動画のように頭の中にある。
それを 実現させたいのだ。

だから今は その時が突然きても慌てないように、
毎回のコンサートをどう充実させるか、日々 考えている。

毎月 お渡ししているプログラムも とても重要なアイテムだ。
建築、空間、椅子、ホームページ、予約システム、プログラムのデザイン、
衣装デザインなど
美術との融合は 非常に大事だと考えている。

そんなことを日々 考えるだけで 私はワクワクして止まらないのである。
だから今は 今できることの最大限に挑戦しているのである。