ピアニストと調律師の一騎打ち

2019年9月17日(火)

9月の音の葉は ずばり ピアニストと 調律師さんの関係について、
赤裸々にお話ししようと思っています。
実際に演奏していただきながら。

9/20(金) 13:00~ @音の葉house(JR西国分寺駅北口より徒歩6分) 
出演 
調律 三矢真人
ピアノ 白河俊平

調律師さんは ただチューニングしているだけなのか?
いえいえ、音の葉のピアノをいつも調律してくださっている三矢さんは 違います。
ここ数年間、三矢さんにお世話になってきましたが、
毎回 毎回、目から鱗のピアノにまつわるお話がどんどん出てくる!!
「え?そんなこと 知らないです!」
そんな話のオンパレードなんです。
数年経っても 今でもそうです。
こんな調律師さんがいらっしゃるんだ。。。。

一方で ピアニストさんは いったいどんな音を目指して 演奏しておられるのでしょうか?
そして それには 調律師さんの力は どう関わってくるのでしょうか?

音の葉に今年6月に迎えた 1931年製のドイツのピアノ、グロトリアンを実際に 演奏していただきながら、
ピアニストと調律師が 目指す音の世界へ みなさまを誘います。

コンサートでは 決して語られることのない内容、
普段クラシックは 聴かないわとおっしゃる方にも、
聴いていただきたい内容でもあります。

ピアノは 白河俊平さんに演奏していただきます。

お話の最後には ミニコンサートも。
プログラムは

ピアノ・ソナタ 第7番 K.309 K6.284b ハ長調 モーツァルト
Sonate für Klavier Nr.7 C-Dur K.309 K6.284b Mozart

4つの即興曲 Op.90 D.899より 第1曲 ハ短調 シューベルト
4 Impromptus D 899 Op.90 Nr. 1 Schubert


4つの即興曲 Op.142 D.935より 第2曲 変イ長調 シューベルト
Schubert, Franz:Impromptus D 935 Op.142 Nr. 2 Schubert


霧の中で ヤナーチェク
V mlhách Janáček

No. 1 Andante
No. 2 Molto Adagio
No. 3 Andantino
No. 4 Presto


24の前奏曲とフーガOp.87より 第24番 ニ短調 ショスタコーヴィチ

24 Preludes and Fugues No.24 d-moll Op.87-24 Shostakovich
Прелюдия и фуга d-moll, соч.87 №24 Шостакович


今回も プログラムデザインは 進藤一茂さんです。

ご期待ください。
きっと「ピアノ」という楽器の深さに気づいていただけると思います。


三矢真人さんのホームページ
 MORE SOUNDS 
https://moresounds.co.jp/

 ✳︎音の葉houseの場所はご予約の際にお伝えしております

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