7月のプログラムに ぶっ飛びました

2018年7月4日(水)

また このふたりが やってきます。

ヴァイオリン  佐藤奈美
ピアノ 紫芝のばら

このふたりは音の葉でいったい何回演奏してくれたでしょうか。
毎回楽しみにいらしてくださるファンの方も多い、音の葉ではもう名物となっている なみのばらのデュオ。

ジプシー音楽が好きという 佐藤奈美は なんだか埃っぽい、決しておしゃれで洗練された感じではない音なんですが、(ごめんね、奈美ちゃん)どこか 懐かしい、人間くさい、下町の匂いのような音。ありのままを ぶつけてくるような。


一方で ピアノ 紫芝のばらは、キリッと引き締まって、おしゃれ。
多少のことでは 動じないクールな演奏。
そしてそこには 必ず裏付けがある、知的な演奏。


こんな相反するようなふたりが もう何年も一緒に演奏してくれています。
おもしろいでしょ。

毎回「 いったいどんなプログラムになるの〜?」と 連絡するのですが、
今回も ぶっ飛びました。

●ストラヴィンスキー 「イタリア組曲」全楽章

●ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ 第7番  
 などなど。

(今のところ、午後の大人向けのプログラムですが、午前の回はここから抜粋でお届けします)

今月も挑戦の音の葉です。
これは 演奏家だけの挑戦ではありません。
これを 目の前で聴くというのは とても気力、体力が必要です。
みなさま、体調を整えていらしてくださいね。笑

7月の音の葉は 午後の大人の回は 満席になりました。
キャンセル待ちくださる方は ご連絡ください。
午前は まだご予約を受け付けております。

初めていらしてくださる方には 地図を送らせていただいております。
ご予約をお待ちしております。

暑いですから冷たいお飲み物も たっぷり ご用意しておきますね。