2020年4月24日(金) 開催

音の葉houseでの月に1回のコンサート →延期

at 音の葉house

時間

4/24(金)→中止、延期いたします。
10:00~ 小さなお子さまとご一緒にどうぞ
13:00~大人の時間 
           (大人と同等に聴けるお子さまもどうぞ)

料金

おひとり¥3000
ワンドリンク・小さなおやつ 付き
(お子さまは 無料です)

音の葉houseの場所は ご予約の際に お知らせいたします。
(JR中央線、武蔵野線 西国分寺駅より徒歩6分)

出演

ピアノ 岡本知也 【©Shigeto IMURA】

オーボエ 梅枝理恵

音の葉houseでの月に1回のコンサート →延期
音の葉houseでの月に1回のコンサート →延期

ひとこと・みどころ

コロナの状況から4月24日に予定しておりますコンサートは中止、延期することにいたしました。
ご予約くださいました皆様、申し訳ありません。
落ち着きましたら必ず、梅枝理恵さん、岡本知也さんの演奏をお楽しみいただくように、再度スケジュールを立て直します。どうかそれまでお待ちくださいませ。
非常に残念です。






待望のピアニスト 岡本知也さん初登場です!

音の葉houseにある「グロトリアン」というピアノは
1931年ドイツのものです。
現代のピアノとは違う、この古いピアノを演奏するには、このピアノの特性を知らないと難しいのですが、岡本さんならきっとこのピアノが大喜びする音で演奏してくださるに違いない、と思っています。

というのも昨年8月にパルテノン多摩でご一緒した際の演奏が本当に素晴らしく、これがヤマハの音だっけ?と
耳を疑いました。
それは天国にいるんじゃないか、と思ってしまうような
そんな音色でした。客席からもため息が漏れていました。

各国の著名な方とも一緒に活躍なさっている岡本知也さん、ご期待ください!

わたしの大好きな岡本さんがぜひこの方と!と
ご紹介くださったのが、オーボエの梅枝理恵さんです。
3月、4月とオーボエが続きますが、
ぜひとも演奏家が変わるとこんなにも違うのか!というのもお楽しみいただければ、と思います。
島根県大田市出身、わたしは子どものころから馴染みのある場所、ご縁を感じています。
私のだいすきなオーボエ、楽しみです!

オーボエ 梅枝理恵

島根県出身。国立音楽大学卒業及び弦管打楽器ソリスト・コース修了。同大学上級アドヴァンスト・コース修了。第35回草津国際音楽アカデミー&フェスティバルに参加し、トーマス・インデアミューレのマスタークラスを受講、同受講生選抜コンサートに出演。また、クリスチャン・シュミット、ラヨス・レンチェシュ、セリーヌ・モワネ各氏のマスタークラスを受講。現在は首都圏を中心にオーケストラの客演や、室内楽、レコーディング等、幅広く演奏活動を行なっている。これまでにオーボエを小林裕、荒絵理子、板谷由起子の各氏に師事。

ピアノ 岡本知也

国立音楽大学附属高等学校を経て同大学を卒業。卒業後に渡仏し、パリ地方音楽院上級課程にてディプロムを取得し卒業。帰国後に、国立音楽大学大学院修士課程を修了。現在はフリーランスのピアニストとして、ソロはもとより、アンサンブルピアニストとして活動している。近年では国内外の著名な演奏家との共演を重ねるほか、NHK-FMに出演、映画のサウンドトラックの演奏、東京フィルハーモニー交響楽団には鍵盤楽器奏者として客演し、着実に活躍の場を広げている。

第19回かながわ音楽コンクールユースピアノ部門にて特選、第14回ブレストピアノ国際コンクール2009 (フランス) では審査員満場一致の一等メダルを獲得する。第34回霧島国際音楽祭賞を受賞。

室内楽や伴奏の分野では、第21回友愛ドイツ歌曲 (リート) コンクールにおいて優秀共演者賞を受賞、第6回秋吉台音楽コンクール室内楽部門(2重奏)では第3位(1位なし)に入賞。

ピアノを永田純子、平澤一博、三木香代、イヴ・アンリ、練木繁夫の各氏、歌曲伴奏法をダルトン・ボールドウィン氏に師事。