[本番] 音の葉HOUSE 7月17日(木)

今月のテーマ 「青葉輝く」

ファゴット:小武内茜、ピアノ:早坂なつき

2014年7月17日(木)
各回定員17名 お茶とお菓子つき

〈午前の部〉10:00〜 ¥1,500(ショートプログラム)
・小さなお子さまもご一緒にどうぞ
※午前の部は満席になりました。キャンセル待ちのご予約はお受けしております。

〈午後の部〉13:00〜 ¥1,500(ロングプログラム)
・大人の方向けですが、静かに聴けるお子さま(5名さままで)ご一緒にどうぞ

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──プログラム(予定)──

■午前の部
・ファゴットとピアノのための敍唱とアレグロ / ガロン
・無伴奏チェロ組曲第1番より /バッハ
 メヌエットⅠ・Ⅱ
 ジーグ
・クープランの墓 より メヌエット / ラヴェル
・幻想即興曲 / ショパン
・ファゴットコンツェルト第1楽章 / モーツァルト
・ソナチネ 第3楽章 / タンスマン


■午後の部
・ファゴットとピアノのための敍唱とアレグロ / ガロン
・ラプソディー / オズボーン
・フォゴットとピアノのためのソナタ ヘ短調 TWV41 / テレマン
・ピアノソナタ第23番ヘ短調「熱情」 / ベートーヴェン
・無伴奏チェロ組曲より / バッハ
・ソナチネ / タンスマン

演奏家からのコメント
人の声の音域に近いと言われているファゴット。
そんな癒しの音を持つファゴットが、
タンスマンの曲中では楽器全体をめいっぱい吹き鳴らします。
またピアノとの音のぶつかり合いが楽しい曲です。


主宰ながはらからのコメント
今回のプログラムはファゴットの音に浸っていただけるように
ファゴットとピアノのために書かれた曲を主に選んでいます。
またファゴットはチェロとほぼ同じ音域ということで、
無伴奏のチェロ組曲の中からも演奏します。
ガロン、タンスマンといった現代の作曲家の作品は、
新しいファゴットの世界を切り開いています。
演奏家た生きていた時代背景も、曲を聴く上でとても興味深いものがあります。

また、ピアノのソロも聴きどころのひとつです。
早坂なつきが普段からレパートリーとして弾きこんでいる曲を
みなさまにお届けします。
ファゴットの現代曲と対照的な選曲は、よりピアノらしさを強調しています。

幅広い時代の音楽を、今回は盛りだくさんでお届けします。

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